アロマテラピー検定(1級・2級)とは?独学受検での対策方法。

こんにちは、管理人さくらです。

今年11月に受験していたアロマテラピー検定1級&2級に合格いたしました。

先日、合格通知が自宅に届いて「わ~い!」な気持ちでパソコンに向かっています。

今回は、独学でアロマテラピー検定に合格するための勉強方法について、ご紹介していきたいと思います。

アロマテラピー検定について

アロマテラピー検定について友人に話をすると、「アロマテラピーって何?」「どんな試験なの?」と聞かれることも多いです。まずは、アロマテラピー検定とはどんな資格なのか、簡単にご説明していきますね。

アロマテラピー検定とは?

アロマテラピー検定とは、「公益社団法人 日本アロマ環境協会」(通称・AEAJ)が主催しているアロマ・精油の知識を問うための資格試験です。

毎年5月・11月に開催されており、回答は4択のマークシート方式で行われます。合格基準は、正答率80%です。

AEAJが認定しているアロマテラピーの資格制度の中でも、一般人向けのもっとも簡単な資格となっており、アロマテラピー検定1級に合格して、AEAJ協会に入会・講習会を受講することによってアロマインストラクターやアロマセラピストなどの上級資格を狙うことが出来ます。

アロマやリラクゼーションの道を志す方にはもちろんですが、「趣味としてアロマを楽しみたい」という方にもオススメの資格です。

難易度と試験内容

アロマテラピー検定の合格率は約90%だと公表されております。

90%と聞くと、「かんたんな試験なのかな?」「勉強しなくても出来るかな?」と考えてしまうと思うのですが、アロマや精油に関する専門知識の問題が多いため、決して勉強せずに合格できる試験ではありません。

管理人さくらも、これまでに20個弱の検定試験を受検してきましたが、新しく覚えることも多く、合格率の割には難易度が高いようにも感じました。

ちなみに、出題範囲は、こんな感じです。

<2級出題範囲>

・香りテスト

・アロマテラピーについて

・精油の基礎知識

・精油のプロフィール(10種類)

・安全な精油の使い方

・アロマテラピーの利用法

・アロマテラピーの歴史

・アロマテラピーと地球環境

 

<1級出題範囲>
・香りテスト

・アロマテラピーについて

・アロマテラピーのメカニズム

・精油の基礎知識

・精油のプロフィール(30種類)

・アロマテラピーと健康

・安全な精油の使い方

・アロマテラピーの利用法

・アロマテラピーの歴史

・アロマテラピーと地球環境

・アロマテラピーに関する法律

1級・2級同時受検がおすすめ!

1級の方が、対象となっている精油の数が多く、身体や法律などに関する知識も必要となってきますが、それ以外の共通している範囲の内容はほとんど同じです。

ですので、今回2級を受けて、次回1級を受検するよりも同時受検、もしくはいきなり1級から受検した方が効率が良いでしょう。

アロマテラピー検定の対策ポイント

アロマテラピー検定の勉強するにあたっての抑えておきたいポイントをご紹介していきます。

勉強期間

一般常識で解けるほど甘い試験ではありませんが、かといってさほど難しい試験でもありません。

1日1時間ずつ、1ヶ月程度の勉強時間を確保出来れば、独学でも十分合格できると思います。

働きながら、家事をしながらの受検される方が多いと思いますので、余裕を持って3ヶ月くらい前から準備を始めるのがオススメです。

覚えることが意外と多いので、数日前から詰め込むよりも、実際に精油を使ってアロマを楽しみながら、こまめに少しずつやっていく方が良いでしょう。

勉強方法

まずは、他の検定試験と同じように、テキストを読んで覚えるのが基本の勉強方法です。

特筆しておきたいのは、アロマテラピー検定では、香りテストがあるところ。

香りテストは、実際に精油の香りを嗅いで「何の精油か?」を答えるテストなので、精油の嗅ぎ分けが出来ないといけません。

ですので、検定対策用の精油セットを使って、精油の嗅ぎ分けの練習をしておく必要があります。

また、アロマテラピーは、生活の中に取り入れて楽しむことの出来るもので、試験にも日常生活での利用法(化粧品の作り方など)が出題されます。

テキストを読んで丸暗記・・・でも十分対策は出来ますが、実際に自分で精油を利用しながら勉強していくのがオススメです。

時間をかけるべきポイント① 精油のプロフィール

1級では30種類、2級では10種類の精油の知識(抽出部位や製造法、香りの特徴など)が必要となってきますが、問題数が多いため、対策必須の分野です。

精油のプロフィール・・・ってイメージが沸きにくいかもしれないのですが、おなじみのラベンダー精油では、こんな感じ。

・ラベンダー

原料植物名:ラベンダー

科名:シソ科

抽出部位:花と葉

精油製造法:水蒸気蒸留法

学名の「Lavandula」はラテン語の「lavo(洗う)」や「lividus(青みがかった鉛色)」に由来すると言われています。

引用:アロマテラピー検定公式テキスト1級〈2015年7月改訂版〉

※大事なところを中心に引用いたしました。

このように精油名・科名・製造法・抽出部位・特記事項(名前の由来や注意点)などを全て覚えておく必要があります。

一般常識では分からないような知識であり、とにかく問題数も多いため、まずは精油のプロフィールだけでも抑えておくと良いでしょう。

時間をかけるべきポイント② 精油の歴史

歴史問題も1級・2級ともに出題される問題。

「医学の父」として知られているヒポクラテスにはじまり、アロマテラピーに関わる様々な人たちの名前・特徴・著書などの知識が問われます。

一読しただけでは頭に入りにくいものが多いので、歴史問題も早めに着手して、自分でノートにまとめるなどの対策がオススメです。

時間がない方向け!捨ててるべきポイント

アロマテラピー検定では香りテストがあることをお伝えしましたが、

・勉強時間がほとんど取れない!

・とにかく合格出来れば良い!

という方は、香りテストは捨ててしまうのも手。

1級では17種類、2級では10種類の精油の中から2問ずつ、香りテストが出題されていますが、しっかりと勉強しようとすると嗅ぎ分けの難しい精油もあります。

オレンジやレモン、ラベンダーといった誰もが知る精油も対象となっていますし、4択マークシート方式でもあるので、合格することに重きを置くのであれば、他に時間を割いた方が効率が良いでしょう。

おすすめテキスト

検定対策には欠かせないのがテキストの存在。アロマテラピー検定の対策テキストもいくつか出版されておりますが、わたしが実際に手に取ってみて良かったものをご紹介していきます。

1回で合格!アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集/木田 順子

AEAJで講師を務めている木田順子さんのテキストです。

内容が分かりやすくまとまっており、赤チェックシートを使いながら勉強できるのがこの本の特徴。

また、巻末には別冊の「一問一答・重要語句一覧」が付属されており、電車の中や外出先でも学習がしやすいです。

自宅での勉強時間がなかなか取れない方などは、この別冊のみを持ち歩いて、隙間時間に学習していくのが良いでしょう。

公式テキストではありませんんが、試験範囲内を一通り網羅しており、内容も分かりやすくまとまっているのでオススメです。

わたしも、こちらのテキストを使って一発合格しました。

こんな方にオススメ
・赤チェックシートで勉強したい方
・隙間時間に学習できる資料が欲しい方

アロマテラピー検定公式テキスト1級/日本アロマ環境協会

AEAJが出版している公式のテキストです。

 

アロマテラピー検定は、公式テキスト内からの出題となっています。つまり、このテキストに書かれていないことを問われることはありません。

 

また、写真がたくさん使われているのがこの公式テキストならではの特徴。実際に、わたしが受験した回では、写真を見て回答する問題も出題されておりました。

 

写真があることでアロマテラピーをよりリアルにイメージしながら勉強していくことが出来ますし、検定対策だけでなくアロマテラピーの辞書代わりとしても、持っていて損のない1冊だと思います。

 

1級テキスト(緑色)と2級テキストに別れておりますが、共通範囲の内容はほとんど同じですので、1級テキストのみ持って入れば十分です。

 

こんな方にオススメ

・試験内容を確実に網羅しているテキストが欲しい方

・写真を見ながら学習したい方

アロマテラピー検定1・2級 精油セット

テキストと併せて手元に置いておきたいのが、精油です。

香りの特徴は文字でも説明されておりますが、実際に香りを嗅ぎながら勉強した方が頭にも入りやすいものです。
こちらのセットは、アロマテラピー検定1級・2級の対象となっている精油が全てセットになっています。

似た商品は他にもあるのですが、1級・2級の精油を全て網羅していない商品も多いので、「自分の欲しい精油が入っているか?」としっかりと確認してから購入するようにしましょう。ちなみに、アロマテラピー検定で対象となる精油は、以下の通りです。

<2級> 10種類

☆イランイラン
☆オレンジ・スイート

☆ジュニパーベリー

☆ゼラニウム

☆ティートリー

☆ペパーミント

☆ユーカリ

☆ラベンダー

☆レモン

☆ローズマリー

 

<1級> 30種類(香りテストの対象17種類)

☆2級の精油すべて

・カモミール・ジャーマン

☆カモミール・ローマン

☆クラリセージ

☆グレープフルーツ

・サイプレス

・サンダルウッド

・ジャスミン

☆スイートマージョラム

・ネロリ

・パチュリ

・ブラックペッパー

☆フランキンセンス

・ベチバー

☆ベルガモット

・ベンゾイン

・ミルラ

・メリッサ

☆レモングラス

・ローズアブソリュート

・ローズオットー

 

☆=香りテストの対象精油

香りテスト対策の精油(17種類)のみを購入したい方は、以下のセットもオススメです。

まとめ

アロマテラピーは、予防医学やリラクゼーションとして生活に取り入れられているものです。
テキストを買って一夜漬けの検定対策をするよりも、アロマグッズで芳香浴をしたり化粧品を作ってみたりと、実際に精油を楽しみながら学んでいくのが良いのではないかと思います。
今後、受験する方たちの参考になれば幸いです。

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